大変!!明日の朝イチの打ち合わせに「名刺」が必要なのに、手元に1枚も残っていない!!
「すみません、今名刺を切らしてまして。。。」って言うの気まずくなっちゃうだよなぁ。
それは大変じゃない。
今から、印刷通販サイトで注文しては明日の朝までに仕上げるのは不可能だし、印刷所に持ち込む時間もない。
って感じで、突発的に名刺がどうしても必要になる場面ってありますよね。
データは手元にあるけど、印刷注文している時間はない。
家にプリンタはあっても、紙がないしインクジェットプリンタで作るのもなぁって方に、緊急回避的な裏技を教えてあげましょう。
最低限必要なもの
- オンライン環境のPC(データのサイズを変更出来るとなお良し)
- 名刺のデータ
- お金(1000円ぐらい)
- 時間(1時間程度)
他にも使う道具はありますが、自宅には無いと想定してます。
現地調達できる物は現地で購入します!
簡単に説明
まずはじめに簡単に手順を説明します。
名刺データをハガキサイズに面つけ(レイアウト)する。
コンビニのセブンイレブンのネットプリントと言うサービスでハガキ用紙にプリントアウトする。
自宅に持ち帰り、自分でカットする。
完成。
印刷してもらうだけが仕上げる方法ではありません。
自分で印刷して仕上げてもいいんですよっ!
ねっ。チョー簡単でしょ?
これなら、パパッとできちゃうねっ!
じゃあ、実際にやってみよう!
[実践]それでは名刺を作ってみよう。
[実践]データをアップロードする。
まず、アートボード(画面サイズ)を100mm×148mmのハガキサイズにする。
アートボードのセンターに名刺のデータを貼り付け、位置を10mm下げる。
ここで、センターに配置した後10mm下げるのは、
ハガキに印刷するので、おもて面の切手を貼る枠が
名刺に入り込んでしまうからです。
配置できたら、画像データとして保存する。(.png形式で解像度300dpiあれば問題ないです)
保存できれば、あとはメモリーなどに保存して持って行くか ネットプリント のサイトにアップロードすれば大丈夫。ネットプリント推奨。
あとは、必要な項目に合わせてデータをアップロードしてください。ユーザー登録してもいいし、しなくてもプリントは出来ます。
ネットプリント同意確認をチェックし、ファイルの新規登録を「はがきにプリント」を選択してください。プリントの注意事項を こちら をご確認ください。
プリントの設定は下記の通りです。
- 用紙サイズプリント時に選択 備え付けのはがき用紙
- カラーモード 印刷する名刺の内容により選択してください。
- 暗証番号 個人情報を扱いますので、暗証番号の設定は推奨します。
- 有効期限登録が完了した日時の翌日の23:59まで
- ちょっと小さめ しない(絶対に「しない」を選択してください)
- 登録結果通知 自分のスマホアドレスを登録すること推奨
ここまで出来れば、セブンイレブンへGO!!
[実践]プリントしてみよう
おや、こんな所に出力センターがあるよ。
コンビニ内には富士ゼロックスのレーザーカラープリンタが置かれております。(前回使用者の忘れ物70円がおります)
「プリント 写真プリント・ネットプリント」を選択
ネットプリントを選択してください。
そうすると、予約番号を聞かれますので、先ほど登録結果通知のメールを確認していただければ、番号が記載されております。
暗証番号のを登録している方は、こちらもお願いいたします。
あとは、カラーとサイズを確認されるので、選択に従って記入してください。
金額はモノクロ:20円
カラー :60円
あとはプリントスタートを押して、プリントアウトしてください。
プリント終了画面で領収書の発行もできるのでビジネス用途にも安心です。
[実践]自分でカットしよう。
プリントアウトができたので、あとはカットするだけです。
カッター、定規、カッティングマットを用意して、自分でトンボカット(仕上げカット)してください。ここは手動です。
カッターや定規はセブンイレブンにも売っておりますし、カッティングマットは雑誌などを使って机が傷つかないようにしてください。
あとは、パパッとカットさえ終われば完成です。
仕上げてみて感想
思ったより、簡単に仕上げることが出来た。
コストも5枚で100円でしたし、小ロットとしては妥当な金額かな。
紙質は、最高級上質紙やマシュマロcocと呼ばれるものに近い感じです。
ただ、両面プリント出来ないのが難点と言えますねっ。
新しい名刺が届くまでの繋ぎとして使うのなら、十分かもしれません。
セブンイレブンなら24時間営業なので、時間を問わず名刺を印刷する事ができます。
さすがに100枚とか印刷するとコストもカットするのも時間がかかってしまうので、オススメはしないですが、
印刷発注をかけて届くまでの数日間はこの方法で緊急回避するのもいいかもしれません。
おまけ
Twitterで時間を計りながら楽しんでプリントしてました。
また、こういう企画していきたいので、フォローよろしくお願いします。